手のひらを見た時に生命線、知能線、感情線がキレイに離れている方がいます。
手相では、離れ型と呼ばれています。
ほとんどの人は、生命線と知能線の起点がくっついていますが、離れ型の人は、1cm前後離れています。
この離れている長さが長いほど、離れ型の性格が強く出ます。
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では、どんな性格でどんな仕事が適職なのかを解説します。

離れ型手相の人に合った職業は?

離れ型の人は、束縛されたり、干渉されたりするのがとても嫌いです。
自由奔放タイプで独創的な発想をする人です。
固定概念を捨てて、新しい考え方を取り入れることが好きです。
そして基本的には、一人で行動するので、誰かと一緒にでかけたり、団体で行動するのは苦手です。
自分から進んで、道を切り開いていきます。
1人行動が得意です。
家族など気が合った場合なら我慢できても、他人と一緒の行動が苦手です。
身内でもダメという人もいるくらい単独行動派です。
一人でどこでも行けちゃいます。
また、興味を持ったことや思い立ったことに対して強い集中力を発揮しますので、他の人と比べて行動が早いです。
情報収集も得意なので、いろんなことを知っています。
特に若い時は、「失敗するかも?」とは考えずに「とりあえずやってみよう」という感じで動くので、珍しい経験をすることもあります。意外と勇気というか度胸がある人です。
さらに古い考えや固定概念が嫌いで、新しい考えを求めています。
あまり日本人的な守りの考えはせず、自由が信条なので海外の考えに同意するタイプです。
このように離れ型の人は、ちょっと突飛な感じの人になります。
離れ型は自由が好きなので自営業もOK!
先程の性格を考えると「公務員は無理そう」と思いませんか?
はい、公務員や役所勤めは難しいタイプです。
また、古い体質や考えが残っている固い業界や会社も馴染まないタイプです。
「なんでこんな時代遅れのことをしているんだ!」とイライラしてすぐに辞めてしまいます。
人によっては、合う仕事が見つかるまで転職を繰り返すこともあります。
そんな離れ型の人に合う仕事、適職は何か?
キーワードが「自由」です。
服装が自由、時間も自由、収入も自由など「自由」を求めて仕事を選ぶ傾向があります。
そのため、独立開業して自営業になる人が多いです。
自営業になるには、お金を稼ぐ力が必要なので財運線があるかどうかも大事です。
また、体力勝負なので生命線に勢いがあるかどうかも確認です。
会社員だと接客業、営業職、サービス業が適職になります。
さらに自由を求めて芸能人や夜職になる人もいます。
そして、芸術分野で活躍する人の中に「離れ型」の人は多いです。
独創的な感性と想像力で絵師、作家、音楽家などで才能を開花することがあります。
もし、芸術的なことが好きであれば趣味から始めてみると大きな結果を出すことがあるかもしれません。
性格ですが、基本的には、人当たりも良く人気者になりやすい人なので「人と会う仕事」が合っています。
ただし、その場合も個人での活躍を中心にしないと続きません。
例えば保険外交員になって成績優秀になったります。
以上のように離れ型の人は、個人でわりと自由に活躍できる仕事が向いています。