親指の付け根の金星丘（拇指球部）に沿って伸びている線が生命線です。
とても有名な手相なのでご存知の方は多いと思います。
よく言われているのが「生命線が長いと長生きする」です。
手相に詳しくない人でも何かで耳にして長い方が長生きすると思っていたります。
確かに長く伸びていれば、その分寿命も長いのかなと思いますよね。
しかし、手相の考え方で見ますと長さと長寿は関係ありません。
長いから長生きするという根拠は全くありません。
もし、短くて不安に思っている方がいましたら安心してください。
短い生命線の人は活動的
他の人よりも活動的な生活を送る傾向があります。
元気なので、いろんな所に出かけたり、スポーツに熱中したりと家でじっと過ごすことがありません。
そのため性格も好奇心旺盛で挑戦することが好きです。
体力的な経験値が高いとも言われています。
新しいものが好きなので時代のトレンドに乗る人もいます。
「◯◯が流行っているなら自分もやってみよう」「◯◯が人気なので行ってみよう」など興味を持って行動します。
昔の言葉で言うならミーハーなのかもしれません。
生命線の長さで寿命は決まらない
生命線が長い、短いで寿命に影響が出ることはありませんし、病気などを予測することもできません。
手相として性格などの特徴を判断するだけです。
そのため長生きできる可能性は十分にありますので日頃の健康チェックや運動などが大切です。
以上のように生命線が短い＝寿命が短いは、間違った情報なので信じないでください。
持ち前の行動力で人生を楽しみましょう！
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