手のひらを見た時に親指の付け根下の大きな膨らみを「金星丘」と言います。
その人がもつ生命力や体力など「元気」のレベルを見ることができます。
肌の血色が良く、パンパンに膨らんだ金星丘が良いとされています。
逆にほっそりと弱弱しい感じだと体力面などに心配があります。
そんな元気を測る金星丘に細かい横線がたくさん出ている方がいます。
どんな意味をもつのか?を解説します。
金星丘に横線が多い人は?

周りからの影響を強く受けやすくストレスを溜め込みやすいタイプです。
また、ちょっとした失敗を気にしたり、ネガティブ思考なので自分に自信が持てずにいます。
「自分はダメ人間」と落ち込むこともよくあるはずです。
ただ実際は、他の人にはない才能があったり、得意なことがあったりと良い面がたくさんあります。
そこを何とか前面に出して活かすことで自信をもつことができます。
人間関係については、意識して行動をしないと孤立しやすいです。
同じ人と長く友人関係になることが難しかったり、会社など集団に溶け込むのも時間がかかります。
「一人でいる方が楽」と考えがちですが、積極的に気が合う人を見つけるようにしてください。
その方が人生が好転します。
改善をしていくには、行動することと、やはりストレス解消方法を見つけることです。
横線は、手相においては「障害線」と判断します。
手のひらに横線が多くなるのはダメです。
活き活きとした人生を過ごすには縦線を多くする必要があります。
嫌な事を忘れるようなストレス解消方法を探してください。
そして、自分を前面にだせるように行動をしてみてください。
興味があるイベントに参加したりするのが有効です。
以上のように金星丘に横線が多い人は、ストレスを抱えやすく心が繊細な方です。
ストレスはよくありませんので解消方法を見つけましょう。