親指の付け根の関節部分に線がありますが、普通の線ではなく、鎖状になっている人がいます。
手相占いでは、ファミリーリングと呼ばれている線です。
鎖状(チェーン)になっていることで、普通の線と比べて意味が大きく変わってきます。
そこで今回は、ファミリーリングについて解説をします。
ファミリーリングの意味

親指というのは、その人がもつ何かの目標を達成する力や行動力などが現れる指です。
そして、親指の付け根にあるふくらみは、金星丘と呼ばれており、スタミナや愛情の深さを表す場所です。
このような場所に位置する、親指の線が鎖状(ファミリーリング)になっている場合、より強い意味になります。
具体的には、家族との繋がりが強く、大切にしたいという思いが人並み以上にあります。
物事の考えの優先順位が家族が一番という判断をします。
例えば、仕事よりも家族を優先するという人は、このファミリーリングがある可能性が高いです。
家族の対象は、親兄弟はもちろん、自身のパートナーや子どもたちになります。
犬や猫がいる場合も深い愛情で接するでしょう。
家族を大切にする気持ちは、人生において非常に大事なことです。
もし、パートナーや将来を考えている人にファミリーリングがあれば、愛情がある家庭環境を築けるでしょう。