立派な大人の年齢なのに「貯金がない！」という方は意外に多いです。
物価高騰や給料が増えない時代に貯金がないのは不安だらけです。
特に男性で貯金がないと結婚相手も見つけにくいでしょう。
「お金の余裕は心の余裕」と言われるように、ある程度の貯金は大事です。
そこで今回は、貯金ができない人の性格や特徴をご紹介します。
貯金ができない人の特徴や性格
1. 物事の計画性がなく楽観主義
お金以外のことでも計画性がありません。
思いつきで行動したり、行き当たりで行動したりと、物事を順序立てたり、決めて行動することが苦手です。
そのためお金について、将来を心配して計画を立てないので貯金の意識が低いです。
目の前のことだけを見て生きてしまいます。
なるようになるという考えも大事ですが、あまり楽観主義過ぎないように気をつけましょう。
2. 衝動買いが好き
お金を使うことに慎重な人は、欲しいものがあっても「お金が貯まってから買おう」とします。
しかし、貯金ができない人はすぐに手に入れたいと考えます。
手元にお金がなくても、どうやったら買えるかを考えて、その手段を見つけると即行動をします。
今という瞬間の満足度を優先して、お金の心配はしないので貯金は、なかなか難しいです。
あまりにも衝動買いを進んでしまうと浪費家になってしまうので気をつけましょう。
3. 過去のトラウマの影響
子どものころ、お金に苦労して育った人が、大人になってお金を持つと必要以上に使いたがる傾向があります。
もちろんそうでない人もいますが、お金が無かったことに対する強烈な体験をしていると発散したくなってしまうようです。
もうあの時代のように戻りたくないとお金を使うことで気持ちをリセットしたいのかもしれません。
こうなると貯金は難しいです。
4. ギャンブルが好き
賭け事やギャンブルが好きな人は、短期間で多額のお金を使ってしまうため、貯蓄ができない状況になります。
貯金は、収入に対して「この分は貯金をしよう」と取り除くものですが、そのお金をギャンブルで使ってしまうので貯まりません。勝ったら大きなお金が入ると言いますが、実際は、どんどん減っていきます。
一切の賭け事を辞めることが重要です。
5. お金に関する情報が不足している
お金に関する知識や理解が不足していると、貯金の他に資産運用というのがあることを知りません。
資産運用をすれば必ず儲かることはありませんが、少しずつ投資することは長期間で見れば大事なことです。
そういったお金に関するニュースや情報に触れないと、さらに貯金から縁遠くなるので勉強をオススメします。
このように貯金ができない人は、お金にまつわる特徴があり、知らず知らずのうちにお金を貯めることを意識しないようになっています。今回をきっかけに「お金について考えよう」という発想に変えて進めてみてください。
5年後には変わっているはずです。