指の付け根の下を横切るように伸びる線が「感情線」です。
その名の通り、その人の感情面を占う場合に見る線となります。
性格や考え方や恋愛傾向までわかります。
通常、感情線はゆるやかに曲線を描いて人指し指と中指の付け根に向かって伸びています。
しかし、稀に極端に短い方や長く、まっすぐに伸びている方もいます。
そういう方は、ちょっと変わった性格となります。
そこで今回は、「まっすぐに伸びた感情線」について解説をします。
マンガでわかる長い感情線の性格
恋愛で嫉妬心が強い傾向の手相
「まっすぐに伸びた感情線」を恋愛面で見ると「嫉妬心が強い」「束縛したくなる」「恋愛心配性」という傾向が強いと判断できます。
常に恋人の行動を把握しておきたいと思ったり、他の人と仲良くされるとやきもちを焼いたり、今も好きでいてくれているのか心配になったりします。
場合によっては、スマホの中をチェックしたくなるくらいに気になったりします。
相手の立場からすると、そこまで束縛されると嫌気をさすことがあり、恋愛関係がうまくいきません。
特に男性は、あれこれと干渉される事を嫌がります。
まっすぐな感情線は治せるの?
このままではいけないと治したいと思うかもしれませんが無理に近いです。
手相は、考え方を変えたり、今までと違う行動をしたりと努力することで変化しますが、主線となる、まっすぐに伸びた感情線を変化させることはできません。
太く刻まれた感情線は変えることができないのです。
それならどうすれば恋愛が上手くいくのか?
逆手にとって、干渉されても平気な相手を見つけることです。
ちくいち行動をLINEで知らせることを嫌がらない人も世の中にいます。
そういう自分の性格に合った人を見つけるのが一番いいと思います。
見つけるまでは大変ですが、相性はいいはずです。
もし、今、マンガのような状況にあれば心機一転、新しい出会いを求めてはいかがでしょうか?