親指の内側の関節部分に出るアーモンド状の相を「仏眼相 ぶつげんそう」と言います。
他の人よりも直感力に優れ、霊感も強く、ご先祖様にも守られるという良い運勢の持ち主です。
仏眼があると、例えばある場所に行こうと思ったが、なんとなく「止めた方がいい」と感じて別な場所に行ったら良いことがあった。そんなことが人生でよくあると思います。
霊感が強いというのは、見えないものが見えるとかではなく、動物的直感力が冴えているということでもあります。
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そんな仏眼相ですが「関節でしょ?みんなあるんじゃないの?」と勘違いをする方がいますのでここで解説をします。
仏眼相は親指だけが対象です
親指に出た場合だけ仏眼相と言います。
人差し指や薬指など他の指の関節がアーモンド状になっていても、それは仏眼とは言いません。
そう思って見ると、意外に見当たらないものです。
数%くらいの割合で出る少し珍しい相になります。
家族や夫婦など身内で仏眼相があるということがあります。
遺伝や引き寄せがあるのかどうかはわかりませんが、集まることはあります。
端が閉じているかがポイント
正確な仏眼相を判断するには、「線がきれいなアーチになっているか?」「端がきちんと閉じているか?」がポイントになります。
特に端が微妙に閉じていないパターンが多いので虫眼鏡で良く観察してみてください。
また、若い頃はなかったけど、中年期に出てきたということもありえますので、ために確認してみてください。
このように仏眼相の判断は難しい点もありますが、あった場合は良い運勢で生きていけますので楽しんでください。