手首から中指に向かって伸びている線が、運命線で手相占いで重要な線の一つとされています。
人生における大きな節目のタイミングや仕事に関すること（転職や定年）などがわかる線で、もし、その運命線に「島」があった場合の意味を解説します。
運命線とは何か？
運命線は、その人の人生全体における仕事運や発展と停滞期を判断する線です。
太く1本の線が中指の付け根下まで伸びているのが一番理想的な手相です。
大きな問題もなく、仕事が充実して安定した人生を歩むことができます。
もし、運命線が蛇行したり、切れていたりすると、転職をしたり、休む時期があったりと良くない時期と判断します。
運命線に島があるとどうなる？
運命線の途中で「島」があると、その時期は、困難や苦しい時期を経験すると判断します。
仕事で大きな悩みに直面したり、精神的に苦しかったり、人間関係で問題が起きたりと気持ちが不安定になります。
「島」というのは、運命線の上に楕円ができることです。
この楕円が長さが困難な時期の長さとなります。
運命線は、流年法といって手首のところを0歳として、上に向かって年齢を刻む考え方があります。
その刻まれた年齢の時期に島があれば、おおよそで年齢の時期を予想することができます。
例えば、運命線の真ん中あたりが、35歳なのですが、そこに島が出ていれば、「35歳前後で苦しい時期がくる」と判断します。
【島ができることで想定される苦難】
・順調だった仕事が突然、低迷する。
・リストラにあって退職をする。
・仕事で問題が起きてしまう。
・人間関係で悩んで精神的苦痛になる。
このように、精神的に苦しい時期になりますが、島の終わりから運命線がさらに伸びていれば大丈夫です。
必ず何かの方法で問題が解決するか、終わりがきます。
問題を乗り越えてしまえば、後は努力をして、より強くなり成長できます。
今、手相を見て運命線に島を発見したとしても落ち込まないでください。
心構えをして頑張れば大丈夫です。