手相占いが詳しくなくても生命線は知っている方は多いと思います。
誰でもある主線で「長生きをするしない」なんてことを話題にしたことがあるのではないでしょうか。
手相は、左右両方を見て判断しますが、生命線をどちらの手をどう見ればいいのかを解説します。
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生命線の基本的な見方
生命線は、親指の付け根の膨らみに沿ってできた線です。
主に健康や体力、生命力を占います。
良い生命線のポイントは、「くっきりとした線で張りのある弧を描いて手首まで伸びている」ことです。
このような生命線は、元気で健康です。
さらに長く伸びていますので高齢になっても健康に過ごせる可能性があります。
逆に短いと短命なのか？という話を聞きますがこれは間違いです。
生命線の長さが人生の長さにはなりませんのでご安心ください。
詳しくは「生命線が短いと短命というのはウソ」で詳しく書いています。
心配してほしい生命線は「薄い、張りがない、弱い」場合です。
ストレスも含めて体が弱い可能性がありますので注意してください。
左手の生命線で生まれもった生命力を見る
左手の手相は、先天的なものとなります。
生まれつきもった運勢を表しています。
左手の手相を見れば「これからの人生はこんな風になるかもしれませんよ」ということを判断することができます。
例えば生命線がしっかり伸びてしれば、健康な人生を送る可能性があると判断できます。
逆に細くて弱い場合は、気力や体力が弱いので注意をしましょうと判断できます。
このように左手の生命線で、自分自身が生まれ持った生命力を読み取ることができます。
右手の生命線で現在の生命力を見る
右手の手相は、後天的なものとなります。
実際に生きた人生の結果、努力の結果を表しています。
左手の生命線で現在の生命線や健康を占うことができます。
例えば生命線が左手と同じようにしっかり伸びていれば、健康状態は良好と判断できます。
しかし、生きていく中で不健康なことをする場合があります。
その影響で、体力が弱った場合は生命線が弱くなっている可能性があります。
右手の生命線の観察を定期的にしてみてください。
生命線が左右違う場合
ほとんどの場合、左右の生命線は、ほぼ同じです。
濃さや長さもほぼ同じです。
しかし、先程の右手のように不健康な行動をすると右手の生命線が悪くなり、左右の違いが出ることがあります。
だからといって諦めないでください。
手相は努力で変わるものです。
不健康な行動を止めて、改善していけば良くなる可能性があります。
今から、健康的な行動をとってみてください。
